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2011/08/23(火)


8/21にフジテレビのデモが実際に行われたようですね。
主にwebサイトを元に情報を収集しましたが、webを主たる情報収集源としている方達(いわゆるネット住民)の間ではかなり注目されている出来事のようで、これ関連のtwitter発言やブログ記事をたくさん目にすることができました。

今回のデモに関して、私はどちらかと言えば賛成の立場なのですが、恐らくこの運動の発祥元であろう2chの書き込みを見る限りではまだまだ根っこが腐っているような気がするので、運動そのものが変な方向に向かわないか非常に心配しています。
小説家のどなたかもおっしゃられていましたが、これらの運動は早々にマスコミ・メディアの偏向報道に焦点を絞るべきで、「フジテレビ」や「韓流」といった特定のキーワードだけに極端に特化しないようにしなければなりません。
差別主義的な思想を持つ層によって根本にある主義主張が徐々にゆがめられ、広く一般の支持を得づらい状況に陥る危険性を多分に孕んでいるからです。
そして、実はそういった層の強い衝動こそがデモの原動力となっているのではないかという懸念を払拭できず、どちらかと言えばネット住民の側にいる私としても、このお祭り騒ぎに諸手を挙げて参加できずにいます。

とはいえ今回のデモはネット発の大規模な政治的活動として非常に有意義であると思っていますし、私個人的にはこれを契機にニュースリソースとしてのネットが再評価され、ネットを新たなマスメディアとして認知させる運動に昇華できれば面白いかなと思っています。
今回のケースがまさにそうなのですが、「既存マスメディア vs 新マスメディア」のような構図でもって、まずは現存するマスコミ・メディアのオンブズマン的な役割を果たすことができればいいのかなと思います。
まだまだテレビや新聞等よりも影響力の低いネットですが、twitterの爆発的な普及によりこのような構図の下地はすでにできつつありますよね。

ただ注意すべき点としてネット住人側に立つ人たちに言いたいのは、ネットは既存メディアと比較してすべてにおいて優れているわけではないということを肝に銘じておく必要があるということです。
ニュースリソースとしてのネットは既存メディアよりも公平性が高いと言われますが、これは必ずしも正しいとは言えませんし、ネット上での世論形成には数多くの欠点があります。
いわゆる”ネット世論”が一般的な世論と大きく乖離する事象が多々見受けられるのも、ネットがマスメディアとしてまだまだ稚拙な段階にある証拠だと思います。
この辺りはまた次の機会に書こうかと思っていますが、私としては新マスメディアが既存マスメディアにとって代わることで片方を駆逐してしまうことはまったく望んでいません。
双方が二大政党のように大きく存在して互いに刺激しあい、情報の受信者に選択の自由がある状態がベストであろうと思っています。

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