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2014/10/16(木)


コラム投稿しました。

ユーザーインタフェースについて雑感

私もそうなんですが、システムやアプリケーションなんかは、プログラマがプログラムと同時にUIも開発しているケースが結構あるんじゃないかなと思ってます。
プログラマがUIを作る場合、どうしても「とにかく機能を網羅する」ことを優先してしまい、UIがおろそかになりがちなんですが、UIの設計は機能設計でもあるんで、本来はしっかりとやるべきなんです。


0. 「マニュアルでしっかり説明しとかなきゃ」
まぁ、「UIは直感的であるべき」なんて当たり前のことですよね。
直感的とは何かと問われれば返答に難しいですが、私なりの回答としては「現実世界の存在を模することや物理法則に従うこと」という言い方になります。
もちろんリアリズムを追求せよと言っているのではなく、誰もが持っている共通の常識基盤を利用せよ、ということなんですけどね。

1. 「UIはデザイナーにまかせよう」
私もデザイナーが作ったUIで開発をしたことがありますが、機能が抜け落ちてたり情報が足りなかったりと結構苦労しました。デザイナーはデザインを考える人なので、ソフトウェアの機能性や業務論理なんかまで考慮するのは難しいですよね。

2. 「ここにこの情報があった方が便利だよね」
結局、1画面に情報を詰め込み過ぎたり、雑多な情報群みたいになっちゃって、わかりづらくなるんですよね。
この画面はこの情報、あの画面はあの情報といった具合にきちんと情報の整理がされてる方がいいと思います。

3. 「ここは違う色の方がいいな」
色だけはほんと主観的な指摘をするなぁという人が結構います。基本的にボタンなんて全部同じ色でいいと思うんですがね。そうした方がボタンとわかりやすいのに。

4. 「今はやりのフラットデザインで」
賛否両論あるかと思いますが、そろそろフラットデザインの世間一般の評価を色々聞きたい。

5. 「もっとクリック減らせないの?」
はじめて使う人とよく使ってる人では、同じUIでも印象が変わってくるでしょうね。
そのシステムを使い慣れている人やそもそもITリテラシーの高い人は、ピンポイントで行きたい画面へ行きたいでしょうし、使い慣れていない人、ITリテラシーの低い人にとっては使いこなせるかどうかがそのシステムを利用する判断材料となるので、この辺りはバランスですかね。

6. 「押しやすいようにここ全部リンクにしちゃえばいいじゃん」
Googleニュースはほんとクリックできる領域が多すぎてなんか使いづらいんですが、あれってどうなんでしょう?

7. 「もっとこうインタラクティブにさぁ……」
賛否両論あると思います。

8. 「よし、○○と名づけよう」
まぁ、当たり前の話。

9. 「ここだけメニューとっぱらってコンテンツ領域を広げよう」
ITリテラシーの低い人が一番困るのが、この「メニューが突然なくなっちゃう」現象です。
作り手側からすれば、たくさんの情報を表示させたい場合、ちょっとでも見やすくなるよう表示領域を広げたい気持ちもわかるんですが、これはやっちゃいけないと思います。

10. 「吹き出しとかで説明しちゃえば?」
まぁ、完全に私の私見です。

11. 「Bootstrapを使用しているのでUIは1つです」
情報が増えすぎると、さすがにメニューをたたむくらいではスマホでは見にくいですよね。
PC・タブレット、スマートフォン、フィーチャーフォンの3種類くらいに分かれるでしょうね。


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コメント(0) | トラックバック(0) | 21:57:10

2014/10/10(金)


憲法9条のノーベル平和賞は実現しませんでした。
少し期待していただけに残念でなりません。

私はほとんどの場合において現実主義・現場優先主義なんですが、正直なところ、この憲法9条というのはあまりにも理想論・机上の空論すぎて、私としてはそんなにたいした価値を今まで見出せていませんでした。
ところが、これがノーベル賞を獲るとなると話は別。
うまく利用すれば日本の国防上非常に有利に働くかもしれない、と最近思うようになりました。

憲法9条の掲げる理想というのは非常にすばらしいものではあるんですが、実際この理想が現実となるためには日本以外の他国家にも同じ理念を共有してもらわなければならないという、いわゆる性善説に立っているもので、日本だけがこの理念にのっとって行動していてもダメなんですね。
有事の際には逆に不利になっちゃう諸刃の剣であって、国民の安全に関わるきわめて重要な話であるだけに、きちんとそういうことを踏まえていかないと、実際に現場に立っている者にしわ寄せがいくんですよね。
何もしないのに理想論ばかりを言って現場を困らせるような、あるいは現場を無視して会議室で物事を決定しているような、そういう危うさがあるんです。こういう現実との軋轢を考慮しないただただ理想だけを掲げる考え方って私はあまり好きではありません。

ところが憲法9条がノーベル賞を獲ったらどうなるか。
いかに日本が平和的国家であるかということが国際社会に大々的に知らしめられますね。
h日本は平和を愛する国であると、世界からお墨付きをもらえます。
そして、日本への敵対行為や侵略行為は国際世論的に大きな非難を浴びるものとなり、おいそれと日本への攻撃はできなくなるでしょう。
ノーベル賞まで獲った平和な国に攻め込むなんてなんたることかと。

甘い考えでしょうか?
現代社会においては、正義とはすなわち国際世論です。
正しいか正しくないか、事実か事実でないかはあまり関係がありません。
そもそも何が正くて何が正しくないのか誰にわかるのでしょうか。
人間の倫理観は歴史とともに変わり、戦争では必ず戦勝国に有利に裁かれます。
世の中というのはそういうもんだと思います。
国際世論に背く行為は、経済制裁や軍事制裁の標的となります。
中国ですら国際世論を気にしてスポークスマンに政府の弁明を語らせる時代ですから。
グローバルな社会となり、お互いに依存しあう部分が大きくなったのです。

あとは国際紛争への関わり方。
湾岸戦争では日本は資金・物資面で大きく貢献しましたが、国際世論からはたいした評価は得られず、むしろ批判を受けるような状況でした。
人的貢献をしないという日本の考え方は、他国の常識からは考えられないことだったのでしょう。
しかし戦争をしない国というお墨付きをもらえば、それも納得してもらえるかもしれません。
たまごになるんですね。
子供の頃、小さい子と大きい子が混じって鬼ごっこするとき、特別ルールで鬼にならない子のことを一般的に「たまご」と言うと思うんですが、アレですね。
日本だからしゃーないか、というそんな感じです。
安部首相が集団的自衛権を進める理由の1つに国際世論への追従があると思っているんですが、まぁこれも無理に推し進めなくてもよくなっていたかもしれません。

コメント(0) | トラックバック(0) | 20:32:08

2014/10/07(火)


同じ日本人としては、やはりうれしいですね。

でも日本人とは言えアメリカの大学教授とかだったりして、こういうのって少し残念な気がします。
日本の研究分野のインフラが整っていない証拠ですよね、これ。
本当に胸を張って日本がとったと言えるのかなぁと。

中村さんは米国籍で米在住ですしね。
国も企業ももっとこうした研究分野に設備面や資金面、待遇面で力を入れないと。
研究者が日本にいなくなっちゃうんじゃないかと心配です。

ともあれ、ノーベル賞受賞おめでとうございます。


コメント(0) | トラックバック(0) | 20:48:25

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